FLOWERPOT FLOORLAMP | フラワーポット フロアランプ
待望のフロアランプが日本に登場!
1960 年代のデンマークを代表する巨匠「VERNER PANTON(ヴァーナー・パントン)」デザインであるアイコニックなフォルムの「Flowerpot(フラワーポット)」コレクションから、花の様にしなやかで優美なフォルムが美しい「フロアランプ」が日本で販売となりました。
名作「Flowerpot(フラワーポット)」のアイコニックなデザインはそのままに、アレンジが加えられた「Flowerpot Floorlamp(フラワーポット フロアランプ)」。自然美を携えた伸びやかな支柱のラインと、ポツリと浮かぶように佇むフラワーポットの花を模したシェードが北欧の静かで優しい光を放ちます。ベッドサイドやサイドテーブルの上に最適の照明です。
「Flowerpot(フラワーポット)」は非常に人気の高いコレクション。ペンダント、テーブルランプ、フロアランプ、ウォールランプ、ポータブルランプとバリエーションも豊富ですので、トータルコーディネートもお楽しみ頂けます。
世界に広がる時代的アイコン!
向かい合った大小2つの半球が印象的な「Flowerpot(フラワーポット)」です!シェードから溢れる光と斬新で大胆なフォルムは、ミッドセンチュリーの代名詞とも言えるデザイン照明であると同時に、現代においても色褪せることのないモダンライティングとして、世界中の様々な空間を美しく彩っています。
フラワーポットランプは、1960年代後半、ベトナム反戦を訴えた「フラワーパワー運動(武器ではなく花を)」の時代的アイコンとなり世界中に広がります。1970年のケルン国際家具見本市でのインスタレーション「Visiona2(ビジョナ2)」をはじめ、色彩と光を操るその活動に世界が注目していた「VERNER PANTON(ヴァーナー・パントン)」と、サイケデリック全盛のヒッピーカルチャーとの結び付きは自然でした。
平和への思いを乗せ、親しみやすいフォルムにレトロな印象を併せ持つ「Flowerpot(フラワーポット)」は、住宅をはじめ、ホテルやラウンジ、カフェやバー、レストランのテーブル照明としてもおすすめです。
Designed by VERNER PANTON ヴァーナー・パントン
1926年デンマーク生まれ。デンマークコペンハーゲンの王立美術アカデミーで建築を専攻。卒業後、アルネ・ヤコブセンの建設事務所で働き、1955年に29歳で自身の建築デザイン事務所を設立。1957年には20世紀の名建築家のひとつ、「カードボードハウス」を設計。1960年、ミッドセンチュリーデザインの象徴ともいわれる名作である世界初のプラスチック一体成型の流涎的なフォルムの椅子、Panton Chair(パントンチェア)を発表。ルイス・ポールセン社、フリッツ・ハンセン社、ヴィトラ社などから照明や家具など多くの作品を発表し、独特の色彩構成と近未来的な空間形成は1960〜70年のデザイン界に大きな影響を与え、ミッドセンチュリーの北欧デザイン史に欠かすことの出来ないデザイナーの一人です。