265
重りでバランスをとる斬新なスタイル「265」
「FLOS（フロス）」社で発売となった「265」ランプは1973年の発売以来、広く愛されている傑作照明の1つです。アームに付いた重りでバランスをとり、壁面に摂津する三角形のベース部は160度の範囲で動かすことができます。更にはアームも上下左右、自由に高さを変えることができる画期的な性能を併せ持ったウォールランプになります。
カラーバリエーションはシンプルな「BLACK（ブラック）」「WHITE（ホワイト）」、斬新なカラーが採用された「CHROMATICA（クロマティカ）」の3色。サイズも通常のサイズ「265」と日本の一般家庭でも使用しやすい小さいサイズの「265 SMALL（265 スモール）」の2サイズが展開しています。
ユニークさと汎用性の両立
「265」は非常にユニークな見た目をしながらも、高い実用性を兼ね備えたウォールランプです。読書灯などのサイドランプとしての役割や、調整可能な分散型シーリング ライトとしても最適。さまざまな要件を満たす直接光を提供できます。リビングルーム、書斎、ダイニング ルームなどの屋内での使用におすすめの照明です。
スイッチもシェードとアームをつなぐ"首"の部分に設置されており、使用した場所から使用者が動くことなくON/OFFを切り替えることが可能。空間のアクセントになるとともに、快適な生活のお供となるウォールランプです。
「265」の新しい形として誕生した「CHROMATICA（クロマティカ）」は、その斬新なカラーリングが特徴。しかしこのカラーは単に装飾的な目的を果たすのではなく、各パーツの機能を強調、さらには重要な役割を果たしています。
「Paolo Rizzatto（パオロ・リッツァット）」が『光は私たちの目が色を識別することを可能にします。したがって、色を使用して照明のデザインを定義することは、このコンセプトの自然な流れのように思えました。』と述べたように、オリジナルデザインでは、アーム付きのウォールランプの各パーツは、特定の意味を持って選ばれた原色が採用されていました。最も重要な要素であるヘッドは赤、重りは黄色、そして接続アームは青でした。そのコーディネートが復刻したのが「CHROMATICA（クロマティカ）」となります。
実用性、機能性、デザイン性、全てにこだわってデザインされた「265」はデザイン史に刻まれるとともに、時代を選ぶことなく様々な人に愛されており、現代でも多くの人が使用する照明となっています。
設置方法
壁面へ固定するために工事が必須となります。固定後、コンセントに電源プラグを接続、スイッチをONにしてお使いになれます。お取り扱いについてのご質問も受付けています。お気軽にお問い合わせください。
商品スペック
| 名称 |
265 ブラケット/ウォールランプ |
| メーカー |
FLOS フロス |
|---|
| カラー |
ホワイト |
| 材質 |
スチール |
| 光源 |
白熱電球：E26 シリカランプ（60W） ×1（付属） |
| サイズ |
アーム：長 2,050（mm） ベース：長 850 × 高 350（mm）
シェード：幅 φ160（mm） コード長 2,000（mm） 重 6.0kg |
| スイッチ |
本体スイッチ（ON/OFF） |
| 取付方法 |
コンセント接続 要壁面設置工事 |
| デザイナー |
Paolo Rizzatto パオロ・リザット |
| その他 |
※梱包数 1個口 梱包サイズ 260
※在庫切れの場合、取り寄せに数ヶ月お日にちを頂くことがございます。ご注文前の在庫確認も受付けています。お気軽にどうぞ。
※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
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Variation バリエーション ※各照明のページへは ↓こちらの画像をクリック。
Q & A こちらの商品についてのご質問
Q ： こちらの照明のコードの長さを教えてください。
A ： こちらの265 ブラケットのコードの長さは、約2メートルになります。
Brand ブランド
最新の技術力とデザイン！モダン照明のトップブランド「FLOS」
FLOS / フロスは、1962年創立のモダン照明のトップブランドです。世界的に活躍するデザイナーと数々の名作照明を発表しています。創業当時に発表された名作「ARCO」をはじめ、照明にインテリアとしての機能を融合させた製品は時代を超えて支持され続けています。現在もフィリップ・スタルクやマルセル・ワンダースなど著名デザイナーを起用し、最新の技術力とデザインを発信しています。
Designer デザイナー
Designed by Paolo Rizzatto パオロ リザット
1941年、ミラノに生まれ。建築やデザインを主に扱うスタジオをミラノに構える。特に照明のデザインにおいて、広く活躍が知られており、1978年にはRiccardo SarfattiとともにLuceplan社を設立。またArtemideをはじめ、数々の企業でデザインを発表。1981、1989、1984年と３回のコンパッソ･ドーロ賞の受賞をはじめ、1990年にはパリでLampd'Argent、1992年にはDesign Plus、1992年にはProduct Award Lighting Fairなど数多くの賞を受賞。
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