PH 2/1 ペンダント
魅力の詰まった愛らしいサイズ!
現在製造されている3枚シェードのPHランプのなかで最小の「PH 2/1 ペンダント」です!

眩しさのない心地よい光を生むために、すべてのシェードの内側をフロスト加工しています。
小さいながらも光の特性は秀逸で、ひとや物を柔らかく照らします。

テーブルやカウンターなどの上に複数並べて吊り下げるのに適しています。1998年に復刻発売。
パーフェクトで調和のとれた「眩しさのない光」!
ランプ全体をソフトな感じにするオパール色のシェードはハンドメイドの吹きガラス。
ガラスのPHランプだけが発する、パーフェクトで調和のとれた眩しさのない光が周囲を美しく照らします。

心地よい光の秘密は、ガラス素材とその仕上げにもあります。
どのガラスも3層構造(クリア+乳白+クリアの3つの層)で、シェードの内側は光の反射をソフトにするため、マット状にサンドブラスト処理がされています。
なめらかに変化する光のグラデーション!
ヘニングセンは、たそがれ時の空の美しい自然なグラデーションを「PHシリーズ」の照明に活かしています。
その美しいグラデーションを表現するために、ヘニングセンはシェードに「対数螺旋(たいすうらせん)」と言われる特殊なカーブを付けました。
対数螺旋のカーブは、貝の殻やひまわりの種の配列など、自然界のあらゆるところに見られ、建築や芸術にも影響を与えている美しい螺旋曲線です。
対数螺旋のカーブは、光がどの角度から当たっても同じ角度で反射します。このしくみによりなめらかな光のグラデーションをつくることができるのです。
光をかたちづくる「3枚シェードシステム」!
ヘニングセンの有名な “3枚のシェードを使ったPHランプ” 。「PH 2/1 ペンダント」は、そのアイディアを忠実に再現しています。
「シェード形状に対数螺旋というカーブを用い、そのシェード3枚の組み合せによって電球の眩しい光(グレア)をカット。
同時にシェードすべてが光を受け、必要とされる場所・方向に光を効率良く反射してとどける」 という合理的・機能的な構造は、今も価値を失なうことなく美しい光を発します。

設置方法
天井に下記の配線器具が付いていれば、電気工事なしで取付可能です。
取り付け方
-
引掛シーリングキャップを配線器具にはめ込みます。
-
右方向へ回します。
商品詳細
名称 |
PH 2/1 ペンダント |
メーカー |
Louis Poulsen ルイスポールセン |
光源 |
E17 LEDランプ(白熱電球40W相当)
|
カラー/仕上げ |
ブラック・メタライズド 黒色コード |
材質 / 仕上げ |
シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス シェード内面:フロスト仕上げ ソケットカバー: アルミ / ブラック・メタライズド |
サイズ |
φ200 × 高 140 全長1,590(mm) 重 0.7 kg |
取付方法 |
引掛シーリング取付 |
納期目安 |
約10日 ※在庫切れの場合は、取り寄せに数ヶ月お時間を頂く場合がございます。ご注文前の在庫・納期確認も受付けています。お気軽にお問い合わせください。 |
原産国 |
デンマーク |
デザイン |
Poul Henningsen ポール・ヘニングセン |
備考 |
※フランジ、コードハンガー付
※屋内用
※製品保証 : 販売後一年間保証
※こちらの商品は、本国デンマークのルイスポールセン社から発送、日本で検品した正規品になります(当店はルイスポールセン社の正規販売店です。ご購入前後のご相談も対応可能です)。
※こちらの商品はシェードに気泡とスジがある場合がございます。「(ギョク)スジ」というもので、ガラス吹き工程でガラス(白ガラス)が重なる部分に出来る気泡とスジであり、良品でございます。スジが濃かったり、大きかったりして目立つような場合は、確認を致しますのでご連絡ください。
※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
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Variation バリエーション ▼こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。

シルヴァー・クロームメッキ

ブラック・メタライズド

真鍮メタライズド
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイス・ポールセンは80年以上にわたり、確かなヴィジョンを持った建築家やデザイナーたちと協同し、 建物とその周辺環境のための革新的なライティング・ソリューションを生みだしてきました。 その優れたデザイン、クラフツマンシップ、そして品質は、世界中のさまざまな傑出したプロジェクトで目にすることができます。
Designer デザイナー
ポール・ヘニングセン
Poul Henningsen
デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 「影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること」は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。