ウィリアム・モリス (いちご泥棒 / ブルー) スタンドライト | William Morris (Strawberry Thief)
型番 : IKDC-002 STR-Bモリス スタンド|いちご泥棒 ブルー
Designer: William Morris
世界中で愛されているモリスのデザイン
ウィリアム・モリスの数多いデザインの中でも、ひときわ不動の人気を誇るデザインのひとつが『いちご泥棒』です。
いちご泥棒のデザインは、園芸家たちの日常の暮らしの中にある小さな悩みからインスピレーションを得ています。モリスはケルムスコット・マナーでいちごを育てようとしましたが、食いしん坊の鳥たちに食べられてしまいます。
モリスの手記にも記述されていますが、本当は種類の異なる鳥だったのですが、モリスはこの鳥を愛らしいツグミに替えてデザインしました。
アンティーク風で趣き深いモリススタンドは、ひとつひとつ職人さんにより丁寧につくられております。
Detail 細部
■ 19世紀の当時から装飾芸術の分野で手仕事の重要性を強調していました ♪
■ 手仕事から生まれる自然に根ざした美しさは、今も新鮮な魅力に満ちています。
■ いちご泥棒の生地は、インディゴ抜染技法で制作されています。
■ やわらかな曲線と木のぬくもりが落ち着いた雰囲気を演出♪
■ 電球のW数を下げて、やわらかな明るさで生地のデザインを楽しむのもいいですね ♪
■ 当店にて展示販売もしております ♪ (2014年05月現在)
■ いちご泥棒の生地は、インディゴ抜染技法で制作されています。まずインディゴに染めた生地のデザイン部分の色を抜き、さらに同じ工程を今度は赤、緑、黄色でプリントするという非常に高度なプリント技法でした。その結果生み出された色はとても豊かで生き生きとしていましたが、プリント工程全体の完了には数日を要したと言われています。
このアイコニックなデザインは、オリジナルのハンドプリントの雰囲気を残した微妙な質感のコットン100%のファブリックとして、2011年、モリス商会創設150周年記念Morris Archive Collection において再生産、復刻されました。
設置方法
電源プラグをコンセントに差し込むだけで設置OKです。
※画像はイメージです。
商品スペック
名称 | モリス スタンド |
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柄(生地) | いちご泥棒(ブルー) |
ランプ | E26普通球60W + ナツメ球5W 付 |
サイズ | 幅φ260mm 高540mm 上φ120mm 下φ140mm |
スイッチ | プルスイッチ |
備考 | 【製造】 生地:イギリス製 本体:日本製 ※ウイリアムモリスの生地を使用。 ※生地裁断により柄の出方はひとつひとつ異なり、記載されている画像と柄の出方が異なる場合がございます。 ※急の在庫切れの場合はお届けまでに数ヶ月お時間を頂く場合がございます。ご了承ください。 ※モニタ環境によって実物の色と違って見える場合がございます、ご了承くださいませ。 |
Variation バリエーション ※各照明のページへは ↓こちらの画像をクリック。
Designer デザイナー
ウイリアム・モリス  William Morris (1834~1896)
英国の思想家、詩人であり近代デザイン史上に大きな影響を与えたウィリアム・モリスがロンドン郊外の裕福なブルジョア家庭に生まれたのは、今から170余年前のことでした。
幼い頃より中世のロマンスの世界に憧れ、自然に囲まれた大邸宅で過ごす中で、のびやかで牧歌的な感性が養われていきます。
新進社会評論家ラスキンの著書に感銘を受け、ラファエル前派の芸術家(バーン・ジョーンズ、ロセッティら)と出会い、建築・美術・文学の世界にのめり込んでいきます。
彼が新婚生活を送るために建てた「レッドハウス」は、設計から家具、壁紙、カーペット、タペストリーに至るまでモリスと友人達の手によるもので、“世界で最も美しい家”と呼ばれました。これを機に仲間と共に、“芸術と仕事、そして日常生活の統合”という理念を掲げたモリス商会を設立します。
1888年に開かれた美術工芸協会の展覧会の名をとって、彼らの運動を「アーツ・アンド・クラフツ運動」と呼ぶようになりました。モリスの活動の中でも、ひときわ充実しているのが自然の樹木や草花などをモチーフにしたテキスタイルデザインです。
このモリスのデザイン一世紀以上を経た今日でも少しも新鮮さを失わず、世界で根強いファンに愛され続けています。
Option オプションの値段詳細
レビュー
レビューを書かない ⇒ 特典なし | 47,300円(税込) |
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レビューを書く ⇒ 10%還元キャンペーン対象 | 42,570円(税込) |