OBLIQUE FLOOR | オブリーク フロア
フロアライトへと進化した「OBLIQUE FLOOR」
革新的なアシンメトリー配光が特徴のテーブルランプ「Oblique Table(オブリークテーブル)」がフロアランプとしてラインナップに加わりました。「Oblique Floor(オブリーク フロアランプ)」は2022年、ミラノデザインウィークにて発表され、リビングやワークスペース、そして読書時に最適な快適性と最高の光を特徴としています。
「Oblique Floor」のカラーは、「Oblique Table」と同じ(マットホワイト、グロッシーグレイ、マットブラウン、マットラスト、グロッシーサルビア、マットアンスラサイト)を揃え、住空間やオフィス空間のコーディネートニーズに対応します。
ランプがオフの状態でボタンを1回押すと、最後にプログラムされた明るさで点灯し、再度ボタンを押すとランプがオフになります。調光も可能で、ボタンを押し続けると、明るさは100%になるまで上がり2回点滅します。
特許を取得した独自の配光
2020年にヴィンセント・ヴァン・デュイセンが、デザインした「Oblique Table」には、FLOSが開発した新しい光の拡散手法が採用されました。テーブルランプと同様に「Oblique Floor」もLEDとレンズを巧みに組み合わせることで、最小限のスペースで「斜め」に落ちる光と強力に制御された非対称な配光を生み、作業エリアを照らす理想的なフロアランプとなっています。
特許取得のレンズ技術により、わずか8Wの消費電力で適切な光量を提供することが可能。グレア対策、均質な配光、極めて高い明るさを保証し、優れた快適性を実現しています。
素材に応じたリサイクルが可能
「Oblique Floor」は、分解可能なデザインで素材に応じたリサイクルが可能になっています。サスティナブルデザインを目指すFLOSのアプローチに基づき、「Oblique Floor」は接着剤を使わずに組み立てることができるように設計されています。その結果、製品は完全に分解することができ、各パーツは素材に応じてリサイクルすることが可能です。
商品スペック
名称 |
OBLIQUE FLOOR オブリーク フロア |
メーカー | FLOS フロス |
カラー |
マットアンスラサイト |
材質 |
アルミニウム メタクリル |
光源 |
TOP ×1 LED8W 3000K CRI90 479 lm (2700K 4000Kもご受注可。備考欄にご希望のケルビン数をご入力ください。) |
サイズ |
シェード幅φ 155 × ベース幅φ 200 × 高 1074(mm) 重 0.75 kg |
スイッチ |
ON / OFFスイッチ 調光(長押し1〜100%) |
生産国 |
イタリア |
デザイナー |
Vincent Van Duysen ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン |
その他 |
※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
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Variation バリエーション ▼こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。
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マットホワイト
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グロスグレー
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グロスサルビア
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マットラスト
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マットブラウン
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マットアンスラサイト
Brand ブランド
最新の技術力とデザイン!モダン照明のトップブランド「FLOS」
1962年イタリアのメラーノにて創設。イタリアデザインの巨匠、アキッレ&ピエールジャコモ・カスティリオーニ兄弟が「FLOS(フロス)」創業に参画し「COCOON(コクーン)」と呼ばれる繊維を使ってつくられた照明がFLOSの原点。最新の革新的な技術とともに、モダンな照明デザインを牽引するプロダクトを提供し続けている。また、フィリップ・スタルク, ジャスパー・モリソン,マイケル・アナスタシアデスらをはじめとする才能豊かなデザイナーたちと数々の名作照明を発表。2005年より一般に多く知られる住宅向けのデコラティブ照明のほかに、ハイエンドな商業施設や公共建築向けのアーキテクチュラル照明も多く手掛ける。近年はアウトドア照明も注目を集め、今日照明における統合的なソリューションを提供する企業として、世界90 カ国以上に輸出。2022年創立60 周年をむかえた。
Designer デザイナー
Designed by Vincent Van Duysen ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン
ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンは1962年、ベルギーのロケレン生まれ、ゲントのサンルカス建築大学建築学科を卒業。1986年から1989年までミラノとブリュッセルで活動。1990年、アントワープに自身のスタジオを開設し、建築とインテリアデザインに主軸を置くようになった。その作品はインテリアデザインと建築が深く融合している。家具とアクセサリーは建築学の視野を取り入れてデザインされ、形にとらわれず、インテリアスペースとそれを包む建築の関係を深く理解して表現されている。ヴァン・ドゥイセンは極めて純粋でシンプルな作品を創造し、その作品は実用的で力強さにあふれている。