VL45 Radiohus Pendant ｜ VL45 ラジオハウス ペンダント
魅力的な空間をつくる♪「VL45 ラジオハウス ペンダント」
2019年10月、ルイスポールセンの「VL45 ラジオハウスペンダント」に新しいサイズが加わりました！これまでの2サイズ（Ø250とØ370）に小さなØ175が加わり、多くの人に愛されている名作「VL45 ラジオハウス」ペンダントの新しい使い方が可能になりました。
「VL45ラジオハウスペンダント」のデザインヒストリー！
「VL45ラジオハウスペンダント」は、ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1940年代にデンマーク放送局のために製作したガラスペンダントです。
当時、ラウリッツェンはラジオハウス（デンマーク放送局）の照明をすべてルイスポールセンとのコラボレーションでデザイン。以来、ラジオハウスペンダントは、公共建築のみならず住宅やレストランでも名作照明として愛され続けている人気の名作です。
タイムレスで美しいフォルム！
下側に開口部がある特徴的なガラスシェードは、ハンドメイドの吹きガラス。内側と外側の2層の透明なガラスが、真ん中の乳白色ガラス層をはさみこむ3層構造により、内部の電球イメージを見せることなく、ガラスの全体が滑らかに発光します。柔らかい拡散光を均等に広げる全般照明用のペンダントです。
ラジオハウスペンダントは、オリジナルのデザインそのままに、直径175cmと25cmと37cmの使いやすい3つのサイズ展開です。
下方をくっきり、空間には柔らかい光！
下向きの直接光で下方にある物をくっきり照らし、乳白色ガラスを通した柔らかいトーンの光で空間を照らすという2つの機能をもったラジオハウスペンダントは、テーブル上に吊下げるのにも適しています。
光のマエストロ！
自然光について徹底した研究を行っていたヴィルヘルム・ラウリッツェンは、素材と光を融合するマエストロでした。彼が製作したラジオハウスペンダントには、控えめな装飾から生まれる美しさがあります。
アクセントにもなっている真鍮製のパーツは、時と共に変化していく風合いもお楽しみいただけます。ラジオハウスペンダントは、タイムレスな名品とモダンなものとの組み合わせを楽しむ現代のインテリアスタイルにも最適な照明です。
設置方法
天井に下記の配線器具が付いていれば、電気工事なしで取付可能です。
取り付け方
-
引掛シーリングキャップを配線器具にはめ込みます。
-
右方向へ回します。
※付属のフランジ（シーリングカバー）の内径サイズは、最大箇所でΦ86mmとなっています。ローゼットタイプなど、配線器具によっては配線器具の一部が見える状態でのお取付けになる場合がございます。ローゼットタイプ対応のフランジのご用意もございます。ご質問、ご相談も受付けています。お気軽にお問い合わせください。
商品詳細
| 名称 |
VL45 Radiohus Pendant VL45 ラジオハウス ペンダント |
| メーカー |
Louis Poulsen ルイスポールセン |
| 光源 |
LEDランプ：E17 4W （白熱球40W相当） ×1（付属） |
| カラー/th>
| 乳白光沢ガラス（オパール・ホワイト）
|
| 材質/仕上げ< |
シェード：ハンドメイド三層吹きガラス / 表面光沢 パイプ：真鍮 / ヘアライン仕上と無塗装 |
| サイズ |
幅 φ175 × 高 171（246 パイプ含） 全長1,825（mm） 重 1.0 kg |
| 取付方法 |
引掛シーリング取付 |
| 納期目安 |
約10日
※在庫切れの場合は、取り寄せに数ヶ月お時間を頂く場合がございます。ご注文前の納期確認も受付けています。お気軽にどうぞ。 |
| 生産国 |
デンマーク |
| デザイン |
Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン |
| 備考 |
※フランジ、コードハンガー付
※真鍮部分の無塗装仕上は、製造過程から経年変化により斑点やシミなどが発生します。これは素材の特徴であり、時と共に風合いをおびていきます。
※IP クラス: IP20
※製品保証 ： 販売後一年間保証
※こちらの商品はシェードに気泡とスジがある場合がございます。「(ギョク)スジ」というもので、ガラス吹き工程でガラス(白ガラス)が重なる部分に出来る気泡とスジであり、良品でございます。スジが濃かったり、大きかったりして目立つような場合は、確認を致しますのでご連絡ください。
※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
|
Variation バリエーション ※↓こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。
ホワイト / φ175
ホワイト / φ250
ホワイト / φ370
ペールローズ / φ175
ペールローズ / φ250
Q & A よくあるご質問
Q ： 真鍮部分の経年変化と取扱いについてもう少し詳しく教えていただけますか？
A ： 真鍮部分の経年変化につきましては、素材本来の性質により、変色や斑点などの変化が部分的に生じます。変化のスピードは環境によって異なり、湿度の高い場所では早く変化します。お取扱いの際は同梱の手袋を着用します。日常のお手入れとしては、埃などを柔らかい布等で軽く拭きとります。油分や汚れは、全体をエタノールで拭き、乾いた柔らかい布で仕上げてください。是非、時と共に変化していく風合いを楽しみながらご愛用くださいませ。
Q ： 電球がきれたら取り替えできるタイプですか？
A ： はい、お取替えできます。明るさは40W形まで、口金はE17の電球が取り付け可能となっています。お取替えの際は取扱説明書に表示されている適合ランプをお確かめのうえお選びください。なおLEDランプはつねに改良され、適合ランプが変更になることもございますので、ご不明の場合はメーカーまたは当店にお問い合わせください。
お手入れの方法
■クリックで拡大
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイス・ポールセンは80年以上にわたり、確かなヴィジョンを持った建築家やデザイナーたちと協同し、 建物とその周辺環境のための革新的なライティング・ソリューションを生みだしてきました。 その優れたデザイン、クラフツマンシップ、そして品質は、世界中のさまざまな傑出したプロジェクトで目にすることができます。
Designer デザイナー
Designed by Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、デンマークの長い歴史の中で最も知られ、尊敬された、作品数の多い建築家の1人であるだけでなく、素材と光とを融合させる天才でもありました。自身が手掛ける建築に調和する照明を求め、引退するまでランプの開発と改善に取り組みました。1920年代、ラウリッツェンは自然光の綿密な研究を行ないましたが、直射日光のような強い光と、穏やかな天空光（スカイライト）のような拡散光とを組み合わせるなどの手法を通して、彼独自の照明理論を作り上げていきました。彼が残した照明器具は独創的かつ科学的なアプローチで設計されており、そのデザインは80年たった今も新鮮な魅力をたたえています。
© 2009-2024 IKEDA LIGHTING. ALL RIGHTS RESERVED.
