VL Ring Crown | VL リングクラウン
そのままの素材とデザインのVLリングクラウンが再リリース!
ヴィルヘルム・ラウリッツェンによって1940年にデンマーク放送局のためにデザインされたランプに由来している「VLリングクラウンシリーズ」が、2019年10月日本発売になりました!オーガニックなフォルムが特徴的なウォールランプとペンダントはデンマーク放送局の内装に使用されました。また、このプロジェクトのためにヴィルヘルム・ラウリッツェンはVL38ランプとVL45ランプも製作しました。
オリジナルのVLリングクラウンが放送局の室内を飾ることはありませんでしたが、その後まもなくして当時の図面に基づいたリングクラウンが発表されました.ヴィルヘルム・ラウリッツェンの事務所に務めていた建築家のフィン・ユールは、1947年にコペンハーゲンの磁器メーカー、ビング・オー・グレンダールのインテリアデザインにVLリングクラウンを使用しています。 2019年には、ラウリッツェンの図面そのままの素材とデザインのVLリングクラウンが再リリースされました。
金属部分は表面が無塗装の真鍮製で、光沢のある白色の3層オパールの吹きガラスのシェードを3灯、5灯、7灯備えています。デンマーク放送局で使用されていたウォールランプとペンダントも加わり、シリーズが完成しました。 VLリングクラウンシリーズは現代の生活をそっと照らす暖かい光だけでなく、スタイリッシュなインテリアに独自の本物志向のタッチをもたらします。
お手入れの方法
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設置方法
商品詳細
名称 |
VL Ring Crown 7 pendant VL リングクラウン 7 |
メーカー |
Louis Poulsen ルイスポールセン |
光源 |
LEDランプ E26 (白熱電球60W相当) ×7付属 |
カラー |
乳白光沢ガラス |
材質 |
乳白ハンドメイド三層吹きガラス / 表面光沢、 真鍮 / サテンポリッシュと無塗装(パイプ)、 ステンレスワイヤー |
サイズ |
各ガラスシェード Φ190 幅Φ 893 × 高 233(パイプ含) 最短全長 820(mm) 重 9.5 kg 4mワイヤー、コード付
※ガラスシェード質量には600-800 g の間でばらつきがあります。 |
取付方法 |
電気工事(ネジ取付) |
生産国 |
デンマーク |
デザイン |
Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン |
付属品 |
取付ネジ ×1 ワイヤースリープ ×3 六角レンチ(2、3mm) ×各1 ランプ ×7 手袋 ×1 |
備考 |
製品保証 : 販売後一年間保証
※真鍮部分の無塗装仕上は、製造過程から経年変化により斑点やシミなどが発生します。これは素材の特徴であり、時と共に風合いをおびていきます。
※こちらの商品はシェードに気泡とスジがある場合がございます。「(ギョク)スジ」というもので、ガラス吹き工程でガラス(白ガラス)が重なる部分に出来る気泡とスジであり、良品でございます。スジが濃かったり、大きかったりして目立つような場合は、確認を致しますのでご連絡ください。
※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
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Q & A よくあるご質問
Q : 真鍮部分の経年変化と取扱いについてもう少し詳しく教えていただけますか?
A : 真鍮部分の経年変化につきましては、素材本来の性質により、変色や斑点などの変化が部分的に生じます。変化のスピードは環境によって異なり、湿度の高い場所では早く変化します。お取扱いの際は同梱の手袋を着用します。日常のお手入れとしては、埃などを柔らかい布等で軽く拭きとります。油分や汚れは、全体をエタノールで拭き、乾いた柔らかい布で仕上げてください。是非、時と共に変化していく風合いを楽しみながらご愛用くださいませ。
Variation バリエーション ※各照明のページへは ↓こちらの画像をクリック。
VL リングクラウン 1
VL リングクラウン 3
VL リングクラウン 5
VL リングクラウン 7
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイス・ポールセンは80年以上にわたり、確かなヴィジョンを持った建築家やデザイナーたちと協同し、 建物とその周辺環境のための革新的なライティング・ソリューションを生みだしてきました。 その優れたデザイン、クラフツマンシップ、そして品質は、世界中のさまざまな傑出したプロジェクトで目にすることができます。
Designer デザイナー
Designed by Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、デンマークの長い歴史の中で最も知られ、尊敬された、作品数の多い建築家の1人であるだけでなく、素材と光とを融合させる天才でもありました。自身が手掛ける建築に調和する照明を求め、引退するまでランプの開発と改善に取り組みました。
1920年代、ラウリッツェンは直射日光のような強い光と、穏やかな天空光(スカイライト)のような拡散光とを組み合わせるなどの手法を通して、彼独自の照明理論を作り上げていきました。彼が残した照明器具は独創的かつ科学的なアプローチで設計されており、そのデザインは80年たった今も新鮮な魅力をたたえています。