PH 3½-3 ペンダント(イエロー) | ルイスポールセン Louis Poulsen 【正規品】 -- 入荷待ち ご予約受付中!--
型番 : PH 3½-3 PENDANT YellowPH 3 1/2-3 ペンダント
空間に柔らかく広がっていく豊かな光!
ポール・ヘニングセンの1920年代から30年代初頭のオリジナル設計図にもとづいたデザインが魅力の「PH 3 1/2-3 ペンダント」です!
ヘニングセンの120回目の誕生日にあたる2014年9月9日にデンマークで発売がスタートしたPH3 1/2-3ペンダント。
カラーは、ホワイト、イエロー、レッド、グリーンの4色展開です。
「自然に、美しく照らす」さまざまな工夫
「照明自体のデザインやフォルムではなく、質の高い光で人や物、空間をどうやって自然に美しく照らすか。」その回答とも言えるポール・ヘニングセンによるPH 3 1/2-3 ペンダントです!
夜の長い北欧、室内では「光のトーンは抑えめに、落ち着いたやわらかな明かり」が求められてきました。
それゆえにPH 3 1/2-3 ペンダントはたいへん美しく、落ち着きを感じる「自然の光」を実現するため、内部にさまざまな工夫が施されています。
なめらかに変化する光のグラデーション!
たそがれ時の空、昼の明るさから夜へと移りゆくなめらかなグラデーションの美しさ。
ヘニングセンはこの自然なグラデーションを「PHシリーズ」の照明に活かしています。
その美しいグラデーションを表現するために、ヘニングセンはシェードに「対数螺旋(たいすうらせん)」と言われる特殊なカーブを付けました。
そのカーブは、貝の殻やひまわりの種の配列など、自然界のあらゆるところに見られ、建築や芸術にも影響を与えている美しい螺旋曲線です。
対数螺旋のカーブは、光がどの角度から当たっても同じ角度で反射します。このしくみによりなめらかな光のグラデーションをつくることができるのです。
光をかたちづくる「3枚シェードシステム」!
ヘニングセンの有名な “3枚のシェードを使ったPHランプ” 。「PH3 1/2-3 ペンダント」は、そのアイディアを忠実に再現しています。
「シェード形状に対数螺旋というカーブを用い、そのシェード3枚の組み合せによって電球の眩しい光(グレア)をカット。同時にシェードすべてが光を受け、必要とされる場所・方向に光を効率良く反射してとどける」 という合理的・機能的な構造は、今も価値を失なうことなく美しい光を発します。
消灯時も美しい「PH 3 1/2-3」の存在感!
デンマークのライティング・デザインの歴史の一ページを語る照明「PH 3 1/2-3 ペンダント」。
登場して80年以上が経ちますが、今なお現代の多様なインテリアデザインにすんなりと調和しているのは、機能美にもとづいた、簡素でごまかしのないストレートなデザインにあります。
「美しく自然な光」を追求した結果生まれたPH 3 1/2-3のシェードですが、消灯時にもその高いデザイン性や華やかなカラーが空間のアクセントとして目を楽しませてくれます。
設置方法
天井に下記の配線器具が付いていれば、電気工事なしで取付可能です。
取り付け方
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引掛シーリングキャップを配線器具にはめ込みます。
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右方向へ回します。
商品詳細
名称 | PH 3 1/2-3 ペンダント |
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メーカー | Louis Poulsen ルイスポールセン |
光源 | E26 LEDランプ(白熱電球100W相当)付 |
カラー | イエロー シェード内面はホワイト塗装マット仕上げ 白色コード |
材質 | シェード: アルミ / 塗装仕上げ ソケットカバー: 銅、シルクマット・ブラウン色塗装 シェード支持金具(3本): 真鍮、銅メッキ |
サイズ | φ 330 × 高 307 全長1830(mm) 重1.3kg |
取付方法 | 引掛シーリング取付 |
納期目安 | 4〜6カ月程 ※ご注文前の在庫・納期確認も受付けています。お気軽にお問い合わせください。 |
生産国 | デンマーク |
デザイン | Poul Henningsen ポール・ヘニングセン |
備考 | ※フランジ、コードハンガー付 ※屋内用 ※製品保証 : 販売後一年間保証 ※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
Variation バリエーション ※↓こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイス・ポールセンは80年以上にわたり、確かなヴィジョンを持った建築家やデザイナーたちと協同し、 建物とその周辺環境のための革新的なライティング・ソリューションを生みだしてきました。 その優れたデザイン、クラフツマンシップ、そして品質は、世界中のさまざまな傑出したプロジェクトで目にすることができます。
Designer デザイナー
ポール・ヘニングセン
Poul Henningsen
デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 「影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること」は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。