PH アーティチョーク 720(銅) PH Artichoke | ルイスポールセン Louis Poulsen 【正規品】
型番 : PH ARTICHOKE Φ720 銅PH Artichoke | PH アーティチョーク
20世紀の照明デザイン史に残る名作!
ポール・ヘニングセンによって1958年にコペンハーゲンのレストラン「ランエリーニュ・パヴィリオン」のためにデザインされた、20世紀の照明デザイン史に残る名作「PHアーティチョーク」です!
わずか3カ月!名作「アーティチョーク」誕生!
へニングセンは、自らが30年ほど前に製品化した7枚のガラスシェードをもつ「PHセプティマ」を金属化することに興味を抱いていました。
照明設計を任されたヘニングセンは、パビリオンのオープンまで時間的な制約がある中で、この金属化の構想をわずか3カ月で具現化。「アーティチョーク」が誕生しました。
斬新で華やか!72枚のシェードで構成された照明!
絶妙なカーブの72枚の羽根が魅力の「PHアーティチョーク」は、100種類以上のパーツで構成されています。
円を描くように6枚のシェードを並べ、さらにそれを12段に重ねます。
計72枚ものシェードが緩やかな曲線を作りながら見事な造形美を生み出しています。
一台を生産するのに合計25人の熟練工の手が施され、ルイスポールセン「クラフツマンシップ」の伝統が生かされています。
空間に広がる良質な光!
アーティチョーク(チョウセンアザミ)というヨーロッパではポピュラーな野菜にこのカタチがそっくりなことから名前が付けらた「PH アーティチョーク」。
アーティチョークの外面は塗装仕上げ。良質な反射を得るため、羽根内面はつやの度合いを抑えた塗装が施されています。
72枚すべてのシェードに光源の光が正確にあたり、器具自体を照らす美しい間接光と、グレア(まぶしさ)のない良質な光を生みます。
へニングセンの魅惑的な光とタイムレスなデザインはご家庭をはじめ、レストランやカフェなどで複数吊り下げても格調高い雰囲気を生みます。
設置方法
お取付けについてのご質問やご相談も受け付けています。お気軽にお問合せください。
商品詳細
名称 | PH Artichoke PHアーティチョーク |
---|---|
メーカー | Louis Poulsen ルイスポールセン |
光源 | 組込LED 98W 3000K |
カラー/仕上げ | 銅 ヘアライン仕上げ(内面は白色塗装マット仕上げ) |
材質 | 羽根:銅 フレーム:スティール、光沢クロームメッキ ソケットカバー:アルミ、光沢クロームメッキ |
サイズ | φ720 × 高650 全長 4,350(mm) 重 22 kg コード・ステンレスワイヤー付 ・シェード上部でワイヤー調整金具で高さ調節可能 |
取付方法 | 電気工事(ボルト取付) |
納期目安 | 約120日 ※ご注文前の在庫・納期確認も受付けています。お気軽にお問い合わせください。 |
生産国 | デンマーク |
デザイン | Poul Henningsen ポール・ヘニングセン |
備考 | ※フランジ付 ※屋内用 ※IP クラス: IP20 ※製品保証 : 販売後一年間保証 ※こちらの商品は、本国デンマークのルイスポールセン社から発送、日本で検品した正規品になります(当店はルイスポールセン社の正規販売店です。ご購入前後のご相談も受付けています)。 ※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
Variation バリエーション ※↓こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイス・ポールセンは80年以上にわたり、確かなヴィジョンを持った建築家やデザイナーたちと協同し、 建物とその周辺環境のための革新的なライティング・ソリューションを生みだしてきました。 その優れたデザイン、クラフツマンシップ、そして品質は、世界中のさまざまな傑出したプロジェクトで目にすることができます。
Designer デザイナー
ポール・ヘニングセン
Poul Henningsen
デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 「影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること」は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。