PH 4½-3½ グラスフロア | ルイスポールセン Louis Poulsen 【正規品】
型番 : PH 4½-3½ グラスフロア GLASS FLOORPH 4 1/2 - 3 1/2 Glass Floor | PH 4½ - 3½ グラスフロア
理想の光を追い求めたヘニングセンの思想!
1920年代末のクラシックなPHランプを格調高くリ・デザインした「PH 4 1/2 - 3 1/2 グラスフロア」です!
室内に上質な空間をもたらすPH 4½ - 3½ グラスフロアの光。
光源からの光は、上方へ美しい透過光が広がり、部屋を豊かな光の雰囲気で満たします。
下方へはフロスト加工されたシェード内面で反射され、効率よく下方に向けられるので、ソファーサイドの照明としても最適です。
1990年のリ・デザイン時、発光面積が大きいフロスト電球の眩しさを和らげるため、ブルーグレーに塗装された2枚の内部リフレクターを付け加えられています。
なめらかに変化する光のグラデーション!
昼の明るさから夜へと移りゆくたそがれ時の空、なめらかなグラデーションの美しさ。
ヘニングセンはこの自然なグラデーションを「PHシリーズ」の照明に活かしています。
その美しいグラデーションを表現するために、ヘニングセンはシェードに「対数螺旋(たいすうらせん)」と言われる特殊なカーブを付けました。
そのカーブは、貝の殻やひまわりの種の配列など、自然界のあらゆるところに見られ、建築や芸術にも影響を与えている美しい螺旋曲線です。
対数螺旋のカーブは、光がどの角度から当たっても同じ角度で反射します。このしくみによりなめらかな光のグラデーションをつくることができるのです。
照明デザイン史に輝く「3枚シェードのPHランプ」!
ヘニングセンの有名な “3枚のシェードを使ったPHランプ” 。「PH 4 1/2 - 3 1/2 グラスフロア」は、そのアイディアを忠実に再現しています。
「シェード形状に対数螺旋というカーブを用い、そのシェード3枚の組み合せによって電球の眩しい光(グレア)をカット。
同時にシェードすべてが光を受け、必要とされる場所・方向に光を効率良く反射してとどける」 という合理的・機能的な構造は、今も価値を失なうことなく美しい光を発します。
"3層構造" で調和のとれた「眩しさのない光」!
ランプ全体をソフトな感じにするオパール色のシェードはハンドメイドの吹きガラスです。
ガラスのPHランプだけが発する、パーフェクトで調和のとれた眩しさのない光が周囲を美しく照らします。
心地よい光の秘密は、ガラス素材とその仕上げにもあります。
どのガラスもクリア+乳白+クリアの3つの層で構成され、シェードの内側は光の反射をソフトにするため、マット状にサンドブラスト処理がされています。
商品詳細
名称 | PH 4 1/2 - 3 1/2 Glass Floor PH 4 1/2 - 3 1/2 グラスフロア |
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メーカー | Louis Poulsen ルイスポールセン |
光源 | LEDランプ E26 (白熱電球100W 相当) ×1付属 |
カラー | 乳白ガラス 黒色コード |
材質 / 仕上げ | シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス(内面フロスト仕上) 内部リフレクター:アルミ、ブルーグレー色塗装 真鍮 / シルヴァー・クロームメッキ |
サイズ | Φ450(シェード)× 高1250(mm) 重 15.5 kg 2.5mコード |
スイッチ | 中間フットスイッチ |
納期目安 | 受注生産品 ※お届けは4〜6カ月程になります。 ※在庫有の場合は約15日〜30日程になります。ご注文前の在庫・納期確認も受付けています。お気軽にお問い合わせください。 |
生産国 | デンマーク |
デザイン | ポール・ヘニングセン |
備考 | 屋内用 IP クラス: IP20 製品保証 : 販売後一年間保証 ※梱包数 2個口 梱包サイズ 220、160 ※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |
Variation バリエーション ▼こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイスポールセンは1874年に創業したデンマークの照明メーカーです。ルイスポールセン製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、補完するよう意図されています。独自のライティング・フィロソフィーにもとづき、質の高い光、視覚的にも美しい製品を生みだすことで、人々と空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作りだしています。
Designer デザイナー
ポール・ヘニングセン
Poul Henningsen
デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 「影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること」は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。