VL38 Floor | VL38 フロア
デンマーク放送局で使われた、歴史的ランプが甦ります!
デンマークの名建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンが1938年にデンマーク放送局(ラジオハウス)のためにデザインしたデスクランプ「VL38 テーブル」が復刻しました!
タイムレスで有機的なフォルムのシェードをベースに、無塗装・ヘアライン仕上げの真鍮製アームを使用したフロアランプです。シェードは上下に可動し、光の向きを調整することができます。100%と50%の2段階調光機能付です。
VL38 シリーズが復刻!
ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、デンマーク建築史上でも名建築に数えられるデンマーク放送局(ラジオハウス、1941年竣工)を設計。その建物内の照明はすべて、ラウリッツェンとルイスポールセンとのコラボレーションで製作され、VL38 テーブルランプは放送局の録音スタジオで使用されました。
今回復刻するVL38 シリーズは、すべてオリジナルデザインそのままに製作します。ホワイト塗装されたシェードは、ペア・シェイプ(梨型)の美しい有機的フォルムで斜めに傾斜し、そのシェードを上下に可動させるアーム部分は当時と同じ真鍮製(無塗装)です。ただし、シェード内部の光源は現代の技術を使い、エネルギー効率に優れたLEDを組み込んでいます。
ホワイトと真鍮の組み合わせがとても美しいデザイン!
VL38シリーズは、1930〜1940年代のモダンな雰囲気を感じさせますが、そのタイムレスなデザインは現代のインテリア空間に新鮮さを与えます 。
VL38シリーズのデザインは、非常にシンプルで機能的、エレガントな雰囲気で、白色と真鍮の組み合わせがとても美しいタイムレスなデザイン。真鍮素材の時と共に変化していく風合いもお楽しみいただけます。明かりはシェードの形によって光が下方向に向けられるため、まぶしさを感じさせない、穏やかな光を発します。
世界中のファンが歓迎しているVL38シリーズの復刻。現在でも、オークションやアンティークマーケットでオリジナルのVL38シリーズの人気は非常に高く、ラウリッツェンが手掛けたデザインがタイムレスであることがわかります。
商品詳細
名称 |
VL38 Floor VL38 フロア |
メーカー |
Louis Poulsen ルイスポールセン |
光源 |
組込式LED 10W 2700K |
カラー |
ホワイト 白色コード |
材質 / 仕上げ |
シェード:アルミ / 粉体塗装 アーム:真鍮 / 無塗装、ヘアライン仕上 ベース:キャストアルミ / 塗装仕上げ |
サイズ |
シェード開口部 Φ 135mm 高 1200 mm 5.2kg 4m コード |
スイッチ |
中間フットスイッチ |
納期目安 |
約10日 ※在庫切れの場合は、取り寄せに数ヶ月お時間を頂く場合がございます。予めご了承ください。ご注文前の納期確認も受付けています。お気軽にどうぞ。 |
デザイン |
Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン |
備考 |
※コードの先端に分離式LEDドライバー付属
※真鍮部分の無塗装仕上は、製造過程から経年変化により斑点やシミなどが発生します。これは素材の特徴であり、時と共に風合いをおびていきます。
※製品保証 : 販売後一年間保証
※商品の色はモニターの設定により実物と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
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Variation バリエーション ▼こちらの画像をクリックすると各照明のページをご覧になれます。
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ホワイト
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ブラック
Q & A よくあるご質問
Q : 真鍮部分の経年変化と取扱いについてもう少し詳しく教えていただけますか?
A : 真鍮部分の経年変化につきましては、素材本来の性質により、変色や斑点などの変化が部分的に生じます。変化のスピードは環境によって異なり、湿度の高い場所では早く変化します。お取扱いの際は同梱の手袋を着用します。日常のお手入れとしては、埃などを柔らかい布等で軽く拭きとります。油分や汚れは、全体をエタノールで拭き、乾いた柔らかい布で仕上げてください。是非、時と共に変化していく風合いを楽しみながらご愛用くださいませ。
Brand ブランド
世界中から愛されている「ルイスポールセン」
ルイスポールセンは1874年に創業したデンマークの照明メーカーです。ルイスポールセン製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、補完するよう意図されています。独自のライティング・フィロソフィーにもとづき、質の高い光、視覚的にも美しい製品を生みだすことで、人々と空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作りだしています。
Designer デザイナー
Designed by Vilhelm Lauritzen ヴィルヘルム・ラウリッツェン
ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、デンマークの長い歴史の中で最も知られ、尊敬された、作品数の多い建築家の1人であるだけでなく、素材と光とを融合させる天才でもありました。自身が手掛ける建築に調和する照明を求め、引退するまでランプの開発と改善に取り組みました。
1920年代、ラウリッツェンは直射日光のような強い光と、穏やかな天空光(スカイライト)のような拡散光とを組み合わせるなどの手法を通して、彼独自の照明理論を作り上げていきました。彼が残した照明器具は独創的かつ科学的なアプローチで設計されており、そのデザインは80年たった今も新鮮な魅力をたたえています。